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東大生を育てる親って何か特別な育て方をしたのかな?
赤ちゃんや幼児のお子さんを育てるみなさんは
東大生を育てる親って何か特別な育て方をしたのかな?と、思うことありませんか?
私は思っていました。
まさか、その頃自分の子供が東大生になるとは思っていませんでした。
そうは言っても、女医さんだから、頭いいんでしょ?遺伝でしょ?
と、世間の人には思われるかもしれませんが・・・
そんな事はないんです💦
長男が高3の時、東大の入試問題を見てみましたが、自分が解ける気は全くしませんでした。
高校生の頃も、今でも、東大は自分とは縁遠い、よその世界の話と思っていました。
医学部に合格したのは、今ほど難関ではなかった時代に
戦略を練り、要領よく入試を乗り切ったからだと思います。
そう、昔から、ゴールを決めるとそこへ向かうパワーはあり、乗り切り方はうまかったかもしれません(笑)
ゴールも自分のできる範囲で無理せずに、というタイプで
最初から東大なんて無理だと思っていますので、眼中にありません。
そんな私が、東大に行った長男を、幼少期に育てる時に意識したこと
今思えば、あります
それを皆さんに教えます。
勝負は3歳までに決まっている。
・・・ってなんの勝負?
冗談ですが、半分ほんとです。
小さい頃にインプットしたことはかなり大きなリターンとなって返ってきます✨
一番教育費のコスパの良い時期。
とっても簡単、そしてお金も全くかからない!
だけど意識的に、常にず〜っと行っていました。
それは
子供がまだ話ができないうちから、正確な言葉を話すこと
です!
え?それだけ?
と、思いますよね。
子供が話せないうちから、正確な言葉を話した方がいい理由
でもこれ、案外多くの人ができてないんじゃないかと思います。
赤ちゃんから幼児期は、ものすごい吸収力があります。
全身で知りたい〜!!っていう好奇心のエネルギーが溢れている時期✨
どんな言葉も吸収していきます。
何もしゃべれない子に、難しい言葉言ったてねえ〜・・・意味ないよね〜・・・なんて、よく聞きました。
でも、しゃべれないのは表現できないだけで、どんどん脳にインプットされています。
アウトプットできないだけで。
そんな赤ちゃんに、赤ちゃん言葉を話すだけなんて、もったいない。
アー、ウー、など、何か言いたそうにしている時は、言葉を代弁してあげていました。
「そうか〜 ○○くんは〜したいんだね〜。〜て思ってるんだね〜!」とか。
その時にできるだけ、目的語や形容詞を省略せずに、正確な文章で言うようにしていました😊
もう少し大きくなってくると、子供自身が話し始めますが、ちょっと間違っている言葉の使い方している時、ありますよね。
そんな時、いつも一緒にいる母親なら何が言いたいのか、すぐわかります。
でも、あえて、子供が間違った言葉の使い方をした後に、すぐに正しい言葉の使い方に直して言い添えてあげていました。
大人にやるとウザいですが😅
子供は素直なので、それをリピートしてくれます。そこでその正しい言葉の使い方を覚えます。
余裕のある時は、あえて難しい熟語や、ことわざ、四字熟語なんかに置き換えてみたりしていました。
なんかあった時はあえてことわざを使って、状況を表現していました。
2歳児に言ってもわかんないだろうな〜と思うようなことを😄
例えば、息子が何か気に入らないことがあって、泣いているときに、何かにつまづいて転んでしまってさらに大泣きしている時・・・
「あら〜、○○君、〜なことがあった上に、〜につまづいて転んじゃったね!
痛かったね〜!『泣きっ面に蜂』だね!」
とか(笑)
そんな事を毎日意識していると、自分の語彙力のなさに気づいたりします。
そう言えば、昔こんな状況を言い現す言葉、授業で習ったよな、なんだったけ〜と調べてみたり。
正しい言葉を使った子育てに役立った本
昔なのでこんな本が活躍していました。
すっごい懐かしい、思い出の一冊です。
大好きな本だったけど、誰かにあげちゃったなあ〜。
今はスマホですぐ調べられて、便利ですよね✨
タダでできます😊
子育てしながら自分も学び直しです。
だから、それだけでなんだか楽しかったな〜。
この本は、すごい!
はっきり言って、四字熟語、子供にはわかんないだろうな〜と思いつつも
絵が面白いから子供は気に入って何回も読んであげていました。
するとある日突然
実際のシチュエーションと、子供の脳内の回路がカチッとつながって
四字熟語を使える瞬間があって
感動するんですよね〜‼️
2歳で自分で絵本を読んでいたのも、そんな言葉がけと絵本の読み聞かせの積み重ねの結果かもしれません。
絵本の読み聞かせについてはまたいつか書こうと思います。
今日お伝えしたようなこと、当然やってるよと思う人もいるでしょうが・・・
面白そうと思ったら、ぜひ試してみてください😊
楽しいですよ👍
今日も読んで頂いて
ありがとうございました🙇♀️